特派員レポート「決勝大会」より

ヒーローズの2日間をRkids<ラグビーキッズ> https://pando.life/akids/article/3331756さんに取り上げていただきました。

▼1日目

相模原対芦屋は芦屋のパワーあふれるランニングが爆発。相模原もタックルコースには入るのですがその力に飛ばされてしまいます。芦屋は個々の強さを前面に出し関東の常連相模原に45-0と圧勝。付け入るスキを与えませんでした。決定戦の世田谷区対芦屋も芦屋のパワー、スピードはけた違いで世田谷区の懸命なタックルも通じません。前半で35-0と大きくリード。後半に入り世田谷区も2トライ返しますが及ばず、芦屋が一位となりました。


▼2日目

カップグループ1回戦は豊田対芦屋。予選での得点合計は芦屋が100点、豊田も60点とここまで大会の1位と2位。攻撃力の高い両チームでしたが試合は芦屋がラックサイドを突いて早々にトライ。豊田もうまいステップからラックを押し込んで反撃のトライを挙げますが芦屋のパワーはすさまじく、一人がタックルに行っても容易に倒すことができません。たとえタックルに行ってもぐいぐい前に出られてゲインを突破。勢いづいてもらったボールをインゴールへ。前半5トライ後半7トライの猛攻で豊田を降ろしました。

優勝戦はここまで圧倒的な勝利を続けてきた芦屋対高いレベルのBKを持つ京葉。開始から1分、スクラムサイドを突いて芦屋がトライ。その後もギャップを抜けてトライするなど前半で4トライの猛攻。京葉もフェイズを重ねて何度も左右に展開するも激しいタックルに合いオープンキックからの1トライに抑えられます。後半に入っても芦屋の攻撃は勢いとどまることなく続けられます。自陣から一気にスピード、パワーで走り、また、ハンドオフの技術もあり京葉の低いタックルにもうまく対応していました。京葉は大型選手に対して足元にタックルに行くのですがこれまでの試合のように止めることができませんでした。後半終了前に2トライ返し意地を見せますが結果40-15で芦屋が快勝。第3回以来15年ぶり2回目の優勝を飾りました。芦屋の勝因はその小学生離れした(?)優れたフィットネスにあることは違いありませんが、関西予選の時より一段とディフェンスがよくなっていました。ブレイクダウンに巻き込まれても、いち早く立ち上がってポジションにつくことを的確に行っていました。京葉BKが変化をつけたサインプレーをするのですがしっかり前に出て体を当てていました。また、BKも単純に突進するだけでなく、クロスで入ったり、ショートで入ったりと相手ディフェンスを混乱させるようなプレーを選択していたことは素晴らしいと思います。京葉は小柄ながらパスワーク、ステップ、スピードは素晴らしいものがありました。日頃の練習の成果を120%出していたと思います。
 優勝した芦屋もそうですが予選から一段とレベルを上げて大会に臨んでくることには驚かされます。小学生最後の大会にかける意気込みを感じます。子どもたちの集中力は素晴らしい。

OB&OG

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